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zoom RSS 小田原に行ってきました(2)

<<   作成日時 : 2016/10/24 13:57   >>

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今日は内野邸の感想です。
明治から昭和まで3代続いた醤油醸造の家です。
初代当主は分家で、本家はお酒の醸造をしていたとか。
地域の名士の家を地元で支えて保存しています。
(小田原市の補助はないそうです。)
公開は月2回ほどで、ボランティアさんが解説してくれます。

まずは1階のお座敷から。
お座敷と隠居所(茶室も兼ねる)の
豊かな庶民の暮らしを想像してから2階。

2階は基本的に客間なので、
建具や欄間など
贅沢で美しい!
お客様が来たときに閉める襖があり、
襖の奥は「配膳部屋」だそうです。
残念ながら、その配膳部屋の窓ガラスが割れたままでした。
昔のガラスだから修復ができないのだそう。

…正確には
昔のガラスを再現してくれるよう依頼するだけのお金がないんだと思う…

もうひとつ残念なことがあります。
客間はもちろん書院になっているから
書を飾ってあります。
が、読めていません。
私はすっかり読めなくなっていますが、
書家
茶人
学芸員
日本史学科の4年生以上または近世史に取り組む3年生以上
なら、その場で読んでくれるのではないでしょうか。

配膳部屋から階下へは「使用人用階段」を使います。
ということは、階段下は女中部屋かな、と思ったのですが。
女中部屋はありませんでした。
家事とか賄いとかどうしてたんだろ?
奥さんやお嬢さんが頑張ったのか、
あるいは通いの女中さんがいたのかも。

1階の帳場と蔵を見せていただき
外の工場(大きな醬油樽がおいてある)と
蔵を見学。
蔵は音が響きますから
ミニコンサートなどに貸し出しているとのこと。

最後に外観。
和洋折衷…いや和風洋風をつないだ感じです。
しかし、和風のなまこ壁の方ですが、崩落した箇所があってハラハラします。
そして、その崩落個所に
歴史的建造物を保存しつつ
その時代時代を生活してきたあとが感じられるのです。
あ、もちろん、修繕費が出るといいな、とは思います。
偉い人がかかわった建物は公的な費用も入って保存され市民の財産ともなります。
でも、庶民により近い建物を保存するのは困難だらけです。
これも立派な町の財産だと思うのですが…

今は作っていないここの醤油、
どうやら独特の味がしたとのこと。
と聞いて、私、ピンときたことがあるのです。

山梨県生まれ山梨県育ちで、静岡県に居住する方が
観光地のほうとうを食べたとき「本物ではない」といっていたこと。
それって味噌や醤油の味が違っていたのでは?
かつてはその地域で味噌や醤油を作っていたが、
流通手段の発達で大手の味噌や醤油が出回るようになり、
私達の舌がすっかり標準化されたのではないか、と。
それに伴い、製法なども統一されたのかもしれません。
だから、地元の醤油とかプライベートブランドの醤油とかも
あまり味が変わらないのかも。

今は失われた地域の醤油や味噌の物販展なんかどうでしょう?
独特な味にチャレンジ、だから、お味噌汁2人前くらいの量を小分けしての販売になりそうだけど。

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